夏に電車に乗っていた時に...

これは、一ヶ月以上前のまだ真夏だった時の話です。

その日俺は単発系のバイト帰りに電車に乗っていました。
時間は午後6時ぐらいで車内は座席がほぼ埋まっていて
立っている人がパラパラといる感じでした。

俺は立っていて、いつものように英語の本を読んでいたら
斜め前に座っていた30歳前後の女性がいきなり吐いたのです。

車内にたちまちあの独特の酸っぱい匂いが充満し
他の乗客はみんな女性がいきなり吐いたことに驚き
そして、ゲロの酸っぱいに匂いに顔をしかめていました。

女性は連れはいなく、一人で乗っているようでしたが
他の乗客はなんとなく声をかけづらいのか、みんな見て見ぬふりをし
吐いた女性自身はただただ茫然としています。

そんな状況が2~3分過ぎた頃に
「次は○○駅。○○駅で快速電車の連絡待ちを行います。
 △△駅、□□駅にお急ぎの方は快速電車にお乗り換え下さい。」
という車内アナウンスが流れました。

○○駅についたら俺が乗っていた車両のほぼ全員が降りようとしています。

俺は滅多に乗らない路線だったので、
快速に乗り換えるためでこれが通常なのか、それともゲロの匂いに
耐えきれずにみんな降りているのかわかりません。

とにかく、みんな降りようとしています。

俺も最初は降りようとしたんですが、ひらめいたんです。
これはひょっとしてチャンスなんじゃないかって...

女性を気遣って介抱してあげる

女性にお礼を言われる

連絡交換する

付き合う

これはイケるじゃないか!

そして、降りようとドアの方に向かっていたのですが
いまだに茫然として座ったままの女性の方に向かいました。

そして、声を...

声をかけようとしたのですが第一声のセリフまではひらめいていなかったw

 俺 「あ、あのぉ...大丈夫ですかぁ?...」
女 性「・・・(茫然としている)」

なにか、もっと気の利いたことを言わなければと思ったのですが
思いつきませんでしたw

そうだハンカチを渡そうと思ったのですが
もう俺の汗がたっぷり染み込んでいるので渡せないし...

そして、何を思ったのか俺はカバンからバイトの時に使った
汗を拭く用のタオルを取り出し床のゲロを何故か片付け始めたのです。

これはちょっと違うな、ズレてる事やってるなと思いつつ
俺はゲロを片付けながら、女性になんて声をかけようか?
とりあえず電車からおろして自販機で水を買ってあげようか?
などと考えていました。

そんな事を考えながらゲロを片付けていて
ふっと女性に目をやると、なんと女性は電車から一人で
降りてくじゃないですか...
しかも小走りで...

え...

今度は俺が茫然ですよ...

そして、茫然としていたら、JKの3人組が乗ってきて
そのJK達は怪訝そうに俺を見ています。

このJK達は絶対に俺がゲロ吐いたって思ってるじゃん...

そんな状況の中、ゲロを途中で投げ出すわけにいかず
急いでふき取って、逃げるように電車を降りました。

女性を気遣って介抱してあげる

女性がお礼を言われる

連絡交換する

付き合う

こんなのTVか女性慣れしているイケメンの話ですよ。
実際の冴えないおっさんがやると...

女性を気遣って介抱しようとする

気の利いた言葉が思いつかない

とりあえず、ゲロ処理

その間に女性いなくなる

事情を知らないJK達に怪訝な目で見られる

まあ、親切心ではなくて100%下心でそんな事をした罰ですね...

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